５．城壁の中へ突入！ ～アヴィニヨン～

世界遺産の街　AVIGNON（アヴィニヨン）

やっと着いた!

成田を飛び立って、途中TGV、TERへの乗り換えを含めなんと２１時間!!!
…さすがにお尻の皮が剥がれそうな勢い（爆）

しかしそんな疲れも一気に吹き飛んだ!!!



それはまず駅から出た瞬間に、僕の目んタマはグリングリンに真ん丸く見開いてしまうような光景が、目の前に広がったのだ。

下り立った駅。

振り返ると大きな時刻表があったので、パチ　／■＼＿・）　カメラ　

「…なんだよ。TGVはこっちの駅には停車しない…」って説明を受けていたのに、ガンガン停まってんじゃんか……。
と、呟いてみる。




駅前ロータリーの入り口辺りから見た駅の姿。
ひとはあまり多くない。

低層で石造りのしっかりとした駅舎が、風景にぴったりマッチ。
大きなスーツケースが邪魔で、僕は駅の手荷物預かり所にそれを預けた。
ここでもフラ語が通じた。

ちょっとイイ気分Ｖ(○⌒∇⌒○)



そしてこれが駅の真ん前にデーーーんとある門〝レピュブリック門〟。
…この街。実はグルリと外壁で囲まれているのだ。

その入り口。



そして真っ直ぐ伸びる目抜き通りが〝レピュブリック通り〟



門から左方向をみ見た光景。

こんな〝万里の長城〟みたいな重厚な城壁が、グルリと４．３kmに渡ってこの街を取り囲んでいる。


…ｳｩｩｩﾝ。歴史のかほりが。




ついに入ってしまった!!!

アヴィニヨン制覇の瞬ん～～間ぁぁぁ～～～～ん(~▽~＠)♪♪♪



真っ直ぐに伸びたレピュブリック通りは時計台広場まで続いている。






樹木に覆われたエリアを抜けるとすぐにこの光景に!!!

…やっぱ、ひとはあまりいない。







さらにさらさに進む。なんだか東京での半分以下のスピードで歩いている自分にふと気づく。

…だって、もったいないもったいない。


その辺に今夜のホテルがあるはず。予約の確認だけしてくるか………。




実は事前に〝チェックイン〟の時間を確認しなかったため、重いスーツケースは駅に預けてきてしまった。
しかし、フロントでそれを話すと、もうチェックインできるとのこと。

…スーツケース預け代6.5ユーロ損したじゃんかﾖ。


とにかく部屋を見せてくれると言うので、そのまま部屋に行く。





……いくら太陽の国プロバンスだとはいえ、このカーテンの色彩(-。－;)
しかも、狭っっ！

って、今回の旅はホテル代はケチっているので、仕方なす。

ちなみにここは１泊8,000円程度でした。





一応衣装スペースはあるな……。
しかし、バスルームに行くと、先っぽの取れたシャワーを発見(ﾟ口ﾟ;)

ひねってみると、ﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞ………　シャワーじゃねぇし（爆）　滝ﾃﾞｽｶ？