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南フランスドライブ日記
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europe.jpg←パリとの位置関係





europe2.jpg←ドライブコース










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2009.10.11/ SUNに、やっとすべての写真をアップしました。
最後のスレッドは〝48.バスティーユ広場・ベルシー …そして帰国。〟です。

あと資料館はまだ未完成です。




シャルルドゴール空港・朝4時
独身オトコのひとり旅のつたない写真日記ブログです。

自分自身にとって三度目となる大好きなフランスへ、2009年6月に行ってきました。

初めて行ったのは十●年前、当時自分が通っていたデザイン学校の修学旅行で訪れたパリ・ベルサイユ方面でした。
真冬でした。

そして2度目は約十年ほど前の夏。
どうしてもフランスに行きたくて、安いツアーに申し込み飛行機に飛び乗りました。
この時も、ほぼパリに滞在でした。


そして……

今回はかねてからの夢であり、またその念願が叶い、主に南仏プロバンス~コートダジュールの街・海岸・山沿いを、レンタカーでドライブしてきました。


このフログは写真が主になります。写真にマウスを乗せると、簡単な説明が出てきます。
※写真はクリックすると拡大表示されます。(PC版のみ640x480ピクセル)


全行程9日間で1,300枚もの写真を撮影したのですが、それをすべてアップする訳にはいきません(爆)

自分のたどった道程を、時系列に沿って写真を選び出し、アップした記事になっています。
よって、記事の投稿した日時には関係なく、日本出国からフランス出国までを順に並べた記事になっています。



北ウィング♪
「ラビズミィステリィ~~~~♪ ワタシを呼ぉぉぶのぉ~~♪」
……この表示を見てすぐにこの曲が浮かんだあなた!


きっと、同年代ねんv(o ̄∇ ̄o)




でも、否が応でも成田のこの表示は、「これから旅に出る!!!」っていう気持ちを掻き立ててくれます。

今回の航空会社は〝エールフランス〟
…よって、成田は第①ターミナルなんですねぇ。


出発は2009.06.05/ FRI PM21:55。

しかしこの便だけが、他の便(昼行便)よりも余計に(+1時間)時間がかかることになっているのですが、その理由は実際に乗ってみて分かりました。

フランス国鉄……SNCF

シャルルドゴール空港の地下にある国鉄の駅
〝国鉄〟という言葉の響き、なんとも懐かしいですねぇぇ。


「俺、今日はJRで帰るから……」
って、〝じぇいあーる〟って言葉が、なんだかこっ恥ずかしくてなかなか言い出せなかったあの頃……(トオイメ)



さて、数年前まではパリから郊外にTGV(国鉄)で出るには、シャルルドゴールから一旦パリ市内に行き、リヨン駅や北駅などのターミナル駅に向かう必要がありました。

しかし、数年前にシャルルドゴール空港の第2ターミナルの地下にTGVが乗り入れ、直接ここからプロバンス方面やベルギー方面などに行けるようになりました。
090606-21.jpg
フランス国内、最初の目的地であるアヴィニヨンまでは、パリからノンストップのTGVで3時間ほど。

ちょうど「のぞみ」で、東京~姫路あたりでしょうか?


しかしそれでは早く到着し過ぎてしまうため、僕は途中の中核都市であるリヨンでTGVから、TER(在来線特急)に乗り換えて、アヴィニヨンに向かいました。

時速300kmの車窓と、100kmちょっとの車窓の景色の流れ方の違いを観てみたい……。


そんな思いもありました。


アヴィニヨンには「アビニヨン・サントル(中央)」駅と「アヴィニヨンTGV」の二つの駅があり、ちょうど「神戸」と「新神戸」のような関係。

市内の玄関口はサントル駅で、TGV駅けっこう郊外にあるんです。
それでサントル駅に到着するのは、在来線特急ということで、このルートを選びました。

リヨン・パール・ディゥ駅に到着。

LYON PART-DIEU駅
フランスは2008年2月に本格的な〝禁煙法〟が国家を上げてスタートしたそうです。公共の建物の中は、すべて禁煙。

しかし、その煽りなのでしょうか………。



TGVからいったん外に出でたら……

駅のホームのあちこちで、(  )y-~~( *゜)y-~~( *゜ー)y-~~(*゜▽゜)y━~~
灰皿があろうがなかろうが(爆)


しかし、この国の喫煙シーンには、この旅中ずっと驚かされることになるとは……。
この時はまだ知らなかった。
 

世界遺産の街 AVIGNON(アヴィニヨン)

AVIGNON CENTRE
やっと着いた!

成田を飛び立って、途中TGV、TERへの乗り換えを含めなんと21時間!!!
…さすがにお尻の皮が剥がれそうな勢い(爆)

しかしそんな疲れも一気に吹き飛んだ!!!



それはまず駅から出た瞬間に、僕の目んタマはグリングリンに真ん丸く見開いてしまうような光景が、目の前に広がったのだ。
アヴィニヨンの橋「サン・ベネゼ橋」
昨年だったっけか……
某、国営放送のハイビジョン番組でこの街を紹介しているのを見た瞬間に、一目惚れをしてしまった街です。

ぐるりと街を囲んだ城壁。
その中に佇む〝歴史〟という時間。
この二つの要素が織りなす絶景と異空間を、ぜひ自分で体感してみたい。

そう思ったのが、そもそも今回の旅のきっかけとなりました。

アヴィニヨン歴史地区は世界遺産にも登録されていて、上の写真にある「アヴィニヨンの橋」、すなわち「サン・ベネゼ橋」や教皇庁宮殿などが有名な街です。

■AVIGNON市観光局HP (英仏語)
フランス名物、広告塔
このスレッドでは、アヴィニヨンの〝街の風景〟をアップします。
写真はフランスのどの街にもある?名物〝広告塔〟

中のポスターみたいな部分が瞬時に他のモノに入れ替わる仕組みなんですが、このデジタル時代の最中、とってもアナログな動きで僕は大好きです。
…てか、健在してたのが嬉しかったなぁ。


アヴィニヨン橋から一旦アヴィニヨン・サントル駅に預けたスーツケースを取りに行き、ホテルでシャワーを浴びた後、食事、街を散策しました。


なんでも壊して新しくする国。 

なんでも保存して景観を損なわないように国、自治体、街、人が一丸となっている国。

世界中、さまざまな国がありますなぁぁぁ。
今日から僕の相棒……BMW 120 D'LUXE
事前に日本でレンタカーの予約を済ませておりました。

《日本で聞いていた評判》

・圧倒的にオートマ車が少ない
・南仏はあまり治安の良くない場所が多いので、オープンカーは絶対に止めるべき(車上荒らし対策)
・同様の理由から、カーナビ付、CD付の車など皆無。

そういったことを踏まえ、僕は〝1600ccクラスでオートマ車であればなんでも〟という内容で6日間レンタルのクーポンを発行して貰っていました。

しかし、現地に行くとまったく事情は違っていました。
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