９．AMPHITHEATRE(円形闘技場) ～アルルの象徴～

ARLES（アルル）と聞いてまず思い浮かぶのがゴッホと、この円形闘技場などのローマ時代の遺跡ではないでしょうか？


まず最初に円形闘技場を訪れました。
入り口でチケットを購入。

…チケットが２種類あるんですよ。


「？？？」
6ユーロと4.5ユーロ。


…どう違うんだ(;￣ー￣A

ジッとそのチケットの紹介看板を睨み付け、やっと把握。

6ユーロは、すぐ傍にある〝古代劇場〟とのセット入場券。
4.5ユーロがこの円形闘技場のみの入場券ってことで、理解。

その広さにビックリ(ﾟ□｡屮)屮

いまにも崩れ落ちそうな（←と言ったら失礼ﾃﾞｽｶﾞ）巨大な石が幾重にも重なり合っている建造物。

そこに入り、まず全体を見渡した。






スタンドですね。

椅子が、超硬そうなんですが……。
全部で何席あるんでしょうかねぇ。

ちなみにグランドの直径のいちばん広い場所は136mで、これ、フランス１だそうです。

わかる人にはわかるラッキーナンバー(~▽~＠)♪♪♪

この巨大なスペース。

たまたま上がったところが290番台でした。
…はい。　分かる方には分かる、数字っすね（爆）





















そしてオッチラオッチラと、スタンドのいちばん高い部分に上ってみました。

目の前にはこんな赤い瓦のウェーブが!!!









アヴィニヨンよりもさらに狭い街が、このアルルという街。

グルリ見渡せば、その先はすぐに畑とローヌ川。





そして最後に闘技場全体を写真に収め、下山しました。

失態を犯してしまった……

そして闘技場から出て、心はひとつの〝黄色いあるもの〟に完全に向かっていました。

吉永小●合がそこでお茶をしているかもしれない……。
いや、そこに座って〝AQUOS〟でドラマを見ているかもしれない……。


そのことだけを考えながら歩いてしまった結果………。



古代劇場を見るのを忘れたllllll(- _ -;)llllll


…せっかく両方見られる〝6ユーロ〟チケットを買ったっっつうのに。ﾊﾞｶﾊﾞｶ、ｵﾚﾉﾊﾞｶ。