１０．黄色いカフェで茶～せーへん？ ～アルル～

古代劇場が一気にすっ飛んでしまった（爆）のは、この黄色いカフェのせいなんです（　　・　　_　　・　　;　　）

…って、このカフェはなにも悪くないのですが、あのCMのイメージが妙に強烈に焼き付いていて、僕の中で「アルル＝ここ」だったんですねぇ。

ゴッホさんの「夜のカフェテラス」で有名な場所ですねぇ。


でも、茶はしませんでした。

…理由は聞かないでやってください。


あまりに期待し過ぎていた　とでも言っておきます。




さて、そのカフェを目指して街を散策しました。
ここは円形闘技場を出た正面の風景。


のんびぃ～～～りした雰囲気の小さな街です。アルルは。





アヴィニヨンの街よりも、さらに路地が狭くて圧迫感。
でも、その景色にだんだんハマってきた自分に気づくのでした。

今後、この〝路地〟もののショットが多く登場します。

奥に見えるのはローヌ川。






迷路のような路地をグルグル回りました。

そしていきなり目の前に開けてきた小さな広場に、その〝黄色いカフェ〟はありました。


…かなり意外な感じで(-。－;)






目を指すような黄色!!!!


を心に描いていましたが………。









アヴィニヨンには同じ名前の通りがありました〝レピュブリック広場〟の塔。
アルルの市庁舎や、下の写真の〝サン・トロフィーム教会〟などが周囲を囲んでいます。










この日は日曜日。　お昼過ぎ。
…しかし、この教会は妙な静けさを感じました。

〝プロヴァンス地方で最も美しいロマネスクの教会のひとつ〟として有名な教会だそうです。








ゴッホが最終的に入院生活を送っていた病院〝エスパス・ヴァン・ゴッホ〟

そして道に迷ってたどり着けなかった……

その後、駐車場に戻って車を発車。

アルル郊外にある〝ヴァン・ゴッホ橋〟を目指しました。ゴッホの有名な跳ね橋の絵のモデルとなった橋です。


が！


結局道に迷って探し出せず………。
アヴィニヨンで買った詳細な道路地図も、カーナビなんて無い！って聞いていたので、東急ハンズで買って持ってきていた方位磁石も役立たず(! ──__──)

仕方なくそのまま、今夜泊まるマルセイユを目指したのでした。
※カーナビの使い方を把握したのは、翌日のお昼頃であります………トホホ。