１４．BASILIQUE NOTRE-DAME DE LA GARDE（ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂）

マルセイユのもうひとつの目的。

…それは街を見下ろすように小高い山の上に建っている〝ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂〟に行って、街の写真を撮ること。

ここからの風景も某国営放送ハイビジョン番組で紹介されたことがあり、やはり一目惚れをした風景でした。


しかし……

建物は確実に見えども見えども、一向に辿り着かず。坂道だらけ、一方通行だらけの周辺の道を、彷徨うこと１時間半。車を一旦停車して地図の確認もさせていただけない、この国の道路＆運転マナー事情には泣きが入り（爆）

…そんな思いをしてやっと辿り着けたときの感動は。

フランス・プチホテルの平均的な朝食

 
一泊7,000円～8,000円レベルの、いわゆるプチホテル系の平均的な朝食はこんな感じ。

ホテルによってはバイキング形式。
どんぶりﾐﾀｲﾅ入れ物に、カフェオレやらショコラやら飲み放題。

でも…ハムは焼いた方が美味いと思うな。



このホテルは中庭にトレイを持ち出して朝食を摂ることができました。

2009.06.08/ MON AM8:00過ぎ。
ちょっと曇ってる。

今日は海岸沿いをブイブイいわせて〝サン・トロペ〟という港町までGO!!

目指せ！ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂〟

昨日、この街に初めて来た時、旧港の地下にある駐車場に車を止めて地上に上がった瞬間に、正面の小高い山の上から僕を迎え入れてくれた（←なに様目線？）ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂〟


海抜154ｍの丘の上にあるこの街のランドマーク。


ますはそこを目指して車を発進εεεεε┏( ・_・)┛

…しかし、行けども行けどもたどり着けず。
一方通行、行き止まり、一方通行、行き止まり……　ここは世田谷か！？



そして彷徨うこと１時間半。

…きっと地元の人たちなら２０分もかからないで大聖堂までこれる距離。ガソリンもったいねぇ。



やっと姿を現してくれました
v(｀皿´)ノ~''


しかし、坂道きつい。
…てか、途中で車を止めてきたんだけど、頂上にも駐車場があんじゃんかﾖ……。

ふりむけば……地中海。そしてマルセイユ市の全貌!!

そしてこれが、大聖堂の丘から撮ったマルセイユ旧港らへん。

ちょっと曇ってっけど(-。－;)
















なんとなく重くてどんよりしていた早朝の空も、１０時を回った頃から徐々に晴れ間が見えてくる。

僕は結構、晴れ男なんですよ、ｺﾚｶﾞ。






そしてじっくりと時間をかけてマルセイユの景色を目に焼き付た。

南仏最大の都市、マルセイユ。
名物〝ブイヤベース〟はひとりでは食いきれないと聞き、挑戦しなかったけど、目的だったこの丘、そしてちと悔しい思いをしたけど無事にマルセイユ石けんも購入した。




さて………


そろそろ今夜のホテルのある、サン・トロペへ向かうことにしよう。