２３．国際映画の街 CANNES（カンヌ）

僕にはぜひこの街でレッドカーペットを闊歩していただきたい日本の役者くん(26才)がいるのです。

その国際映画祭が開かれるのは、毎年５月。
ちょうど１か月前は、相当華やかな雰囲気だったことでしょう。

きっと彼はここに立つ。
…ここで、世界の注目を浴びる。

そう信じております。


■CANNES（カンヌ）※ウィキ
■CANNES(カンヌ)※公式HP＜仏語＞
■カンヌ国際映画祭　※ウィキ

〝CANNES-LA-BOCCA〟という駅付近。
隣がCANNES駅です。ひとつ手前です。

コルニッシュ・ドルの凄まじい景観を堪能し、LA NAPOULEという街で再び海岸線をゆっくりと走ることに。




どうして一個手前の駅で写真？

…走行中に〝CANNES-LA-BOCCA〟の頭のCANNESだけ見えて、
「え？ここがカンヌ????」
って、慌てて車を止めたからです（爆）

CANNES（カンヌ）

そしてやってきましたCANNESの街!!!

旧港に面した地下に、大きな駐車場があったので、スムーズに車を止めることができました。
やはり大きなイベントのある街には、こうした〝受け入れ態勢〟もしっかりしているようです。







目の前はヨット、ヨット、ヨット……。
相当広い広場が旧港に面して広がっています。

ここを５月には大勢の方々が歩かれるんですね。






クロワゼット大通りが海岸線を走り、その奥にカンヌの街が広がっています。








街の西側の小高い山に〝EGLISE NOTRE-DAME D'ESPERANCE（ノートルダム・デスペランス教会）〟が。この街を見守るように建っています。

…あとで車で上ってみるか。


















それほど規模は広くない街だと思う。
クロワゼット大通りと少し北を走るN7との間が市街地。
N7の地下に、SNCFのカンヌの駅がある。

ちょっとブラリと散歩してみることに……

















なんだかマルセイユのセカセカ感と危険な香りはまったくしない。

のんびり太陽を浴びながらショッピングを楽しめる感覚。
どこか田舎の雰囲気を保ちつつ、それでいてこの街が超高級リゾートの街であることは、建物の一つ一つを見ても感じる。


さて、国際映画祭の会場方面へ行ってみるか……。