３６．セザンヌの街。エクス・アン・プロヴァンス ～AIX-EN-PROVENCE～

ニースから４時間。
やっと今日の目的地、エクス・アン・プロヴァンスに到着♪

…エクス・アン・プロヴァンス。
なんてフランス的な響きのこの町(*^^*)

かのセザンヌが死を迎えるまで愛し続けた町として有名です。


それほど大きな規模の町ではありませんが、これまで訪れた町の中で、いちばん〝上流階級っぽさ〟を感じた町です。


さて、ふらついてみるか……

■エクス・アン・プロヴァンス（AIX-EN-PROVENCE）※ウィキ
■エクス・アン・プロヴァンス市役所HP（仏語）　
■エクス・アン・プロヴァンス市観光局（多言語）

街に着いた。
しかし街をグルリと囲んでいる外周の道に差し掛かった途端、まったく車が動かなくなる。

…なんとか駐車場に車を入れて……。

CATEDRALE ST-SAUVEUR ＜サン・ソヴール大聖堂＞

この教会の最も古い部分が建設されたのは２世紀とも５世紀ともいわれている……

とガイドブック。どっちやねん(-。－;)



















最初のこの街の印象。
それはこれまで訪れた街よりも整然としていて、路地の道幅も広く、なにか他の町を追随させない〝余裕〟のようなものを感じた。






そしてそこに集う人たちも、プロヴァンスの眩しい日差しを受けながら、余裕の笑顔。

やはり、ここは上流社会??
盆地なので、気候はかなり厳しいようだが………。







そして旧市街を抜け、この街のランドマーク的存在へ。

ミラボー通り～ドゴール広場

このエクス・アン・プロヴァンスという街のもう一つの代名詞が〝泉の街〟。
いたるところに噴水が見られます。

ここ、ドゴール広場の大噴水ロトンド。
そこからまっすぐに伸びる樹齢500年のプラタナスの並木道が、メインストリートの〝ミラボー通り〟です。





どの街にも必ずある観光案内所。
この街のドゴール広場に面したここは、ひときわ目立ちました。

…僕がここで聞いたのは。
「Ou sont les toilettes?(ウ・ソン・レ・トワレット)??」
厠はどこでっしゃろ？　です。





通りに面して高級ブティックが建ち並んでいます。

日本の姉妹都市は〝自由が丘〟だそうです。





グルリとVIEIL AIX(旧市街)を散策して、そろそろ飯食うかな………