４５．ルーブル美術館・セーヌ右岸・ポンヌフ

バスはゆっくりと進み始めました。

オペラ通りを、昨夜ガン飲みした居酒屋のあるピラミッド地区を抜け、まっすぐ進むと、そこはもう〝ルーブル美術館〟です。

ルーブルは、１日じゃとても回りきれない広さのある美術館。
今回は入場はしませんでした。

でもこの後、〝オルセー美術館〟は入館し、ゆっくりと絵画や彫刻を見て回りました。

MUSEE DU LOUVRE＜ルーブル美術館＞

あまりにも有名なガラスのピラミッドが、僕を乗せたバスを迎えてくれました。
…相変わらず、すごい人だかり。

そう言えば初めてルーブルに入館したとき、〝モナリザ〟があまりにも小さかったのに驚いた記憶が蘇りました（爆）




























ルーブルの敷地からこの狭い門をくぐると、目の前はセーヌ川（右岸）。

２階建てバスは背が高いので、この門のギリギリすれすれのところを通過しました。

思わず首をすくめちゃいますな。

セーヌ川右岸＜カルーゼル橋～ポンヌフ＞

ルーブル美術館の真正面には〝カルーゼル橋〟があります。
しかしバスはここで左折。

セーヌ川沿いを走り、ポンヌフを渡って〝シテ島〟に入ります。

■セーヌ川（世界遺産）　※ウィキ














カルーゼル橋とポンヌフの間にある、人専用の橋〝PONT DES ARTS＜ポン・デ・ザール＞〟
…直訳すると、〝芸術橋〟ですかね。

【映画】ポン・ヌフの恋人の舞台…　PONT NEUF＜ポン・ヌフ＞

セーヌ川右岸沿いに並ぶ屋台。
その先に、ポン・ヌフ、そしてシテ島が見えてきました。




























バスはポン・ヌフを渡って左折。
ここは、パリ発祥の地〝シテ島〟です。

裁判所を左手に見ながらサン・ミッシェル橋方面へ………。




このシテ島には、かの〝ノートル・ダム大聖堂〟がそびえております。