４６．ノートルダム・セーヌ左岸・シャンゼリゼ

エッフェル塔、凱旋門とならび、パリの３大ランドマークと言えば、シテ島にあるこの〝Cathedrale Notre-Dame　＜ノートル・ダム大聖堂＞〟でしょう。

■ノートル・ダム大聖堂　※ウィキ

1163年の着工から200年かけて完成したゴシック建築の大聖堂。

…「いい国造ろう鎌倉幕府」の頃には、すでに建設工事が行われていたってことですよね(ﾟ□｡屮)屮


今回は２階建てバスで通っただけなので、中には入りませんでしたが、その重厚な佇まいは他の建築物を圧倒しています。

〝Cathedrale Notre-Dame　＜ノートル・ダム大聖堂＞

パリ市内のみならず、フランス～ヨーロッパ全域には、こうした世紀を超えた遺産が星の数ほど残っています。
地震がない、木造建築で火事の影響を受けない…などなど、事情は違うでしょうが、あまりにもそれは日本とかけ離れています。

セーヌ川河岸左岸（シテ島～アレクサンドル３世橋）

市内のいたるところに、両替所が点在しています。
僕が訪れたこの時期は、１ユーロ＝１４０円前後。

しかし、場所によっては法外な手数料を取られるところもあり、覚悟と諦めが必要です。

























川沿いには多くのお店（屋台）が軒を連ねています。
古本屋、絵はがきなどのおみやげ屋さんがよく目につきました。

バスは再びコンコルド広場～シャンゼリゼ～凱旋門へ

僕が凱旋門前から乗ったバスは、エッフェル塔～アンヴァリッド～コンコルド広場～ルーブル～シテ島を周り、再びコンコルド広場から真っ直ぐにシャンゼリゼ大通りを通って凱旋門へ。





このバスは、「パリ・グラン・トゥール」コースといって、そのコースを約１時間半かけて巡回するのです。

凱旋門前でバスを降りて、ここからオルセー美術館まで歩く

座りっぱなしのバスで、ちょっとオケツが痛くなったので、いったんバスを降りてシャンゼリゼ～コンコルド広場～オルセー美術館までゆっくり歩いて探索することに。





約２．５kmの行程です。
トイレ休憩や、屋台のクレープ屋でチョコバナナクレープにかぶりつき、ゆっくりオルセーに向かいます。




























そして僕が向かったのは〝オルセー美術館〟。

これまで２度のフランス旅行で、まだ一度も中に入ったことがなかったので、今回はゆっくり芸術に触れたいと思う……



って、それほど絵画とか詳しくないが。

そんなオルセー美術館までは、さっきまで乗っていたバスの通った道を、凱旋門からシャンゼリゼを通り、ゆっくり散歩しながら景色を楽しんだのでした。