４７．オルセー美術館

パリの３大美術館といえば、泣く子も黙る〝ルーブル美術館〟、そしてコンコルド広場に面する〝オランジュリー美術館〟。

そしてここ、〝MUSEE D'ORSAY＜オルセー美術館＞〟です。

■オルセー美術館　※ウィキ


1900年に開かれた『パリ万国博覧会』のために開設された『オルセー駅』が、時代を超えてそのまま美術館になったのは1986年のことだそうだ……。

コンコルド広場からコンコルド橋を渡って対岸へ。
そして河岸沿いを進めば、約１５分でオルセー美術館です。

RERの〝MUSEE D'ORSAY〟駅は敷地内にも出入り口があってとても便利。

MUSEE D'ORSAY＜オルセー美術館＞

まさに、〝駅舎〟の時代をそのまま保存した外観。
入り口には多くの観光客が、入場の列を作っていました。

さて……

まずは、トイレだ（爆）




モネ、ルノワール、ゴッホなどの印象派の名作が多いのが、このオルセー美術館の特長。



















↑アングルが酷いです……(-。－;)
撮影はＯＫですが、かならずフラッシュは光らないようにしておきましょう♪



地上階（0F）、中階(2F)、上階(5F)の３フロアに、ビッシリと美術品が展示されています。
ちなみに、フランスでは１階は〝0階〟と表現します。
※２階が〝ﾌﾟﾙﾐｴｱﾀｰｼﾞｭ（1F）〟






入り口には各国の言語別のガイドブックや、オーディオガイドの貸し出しなど、充実しています。

オルセー美術館・上階（外）からの眺め

上階では、ルーフバルコニーの部分に出られます。
そこではアイスクリームやジュースなどの売店、屋内にはカフェやレストランもありました。

外から眼下のセーヌ川の匂いを感じながら、しばしパリの風景を堪能しました。

























さて……。

ふたたびノートルダムの前からバスに乗ります。
次に乗るのは〝バスティーユ・ベルシー〟コース。

バスティーユ広場を中心に、パリ・リヨン駅やベルシー地区など、パリの東川をグルリと一周するコースです♪